ママチャリレストアと外装変速機化 〜フレーム類の塗装剥離から下地作り〜

ここからいよいよフレーム類の塗装を進めていきます。

塗装は長く使う事を想定して少し手間が掛かっても丁寧に進めたいと思います。

これまで培った塗装ノウハウをフル活用して仕上げていきます。

それでは始めます‼️

まず塗装を剥がしますが、作業しやすいように塗装スタンド(という名の洋服ラック)に塗装する各パーツをセットします。

エンドを何気無く見ていたところ

エンドが内側に入っているように見えます。左右共に。

でも、これは異常ではない事が後から分かりました。

取り付け上こういう形になるようです。変形しているのであれば塗装前に修正しようと思いましたが、不要です。

と言う事でこのまま塗装剥がしに移ります。使うのは前回の余りの塗装剥離剤です。

方法は簡単で、ひたすらハケで塗っていきます。事前にするとすれば少し脱脂をしたほうが剥げが良い気がします。

塗って暫くすると塗装が溶けて垂れてきました。

15分ほど置いて溶けるのが止まったら一度溶けた部分を拭き取ります。

余り時間が経ち過ぎると塗料が固くなるので見極めながら作業を進めます。

まだ完全では無いのでその後、また上から剥離剤を塗って溶かすのを何回か繰り返しています。

やっと下地が露わになりました。

表面的には問題なく見えていましたが、意外と下では錆が浮いて来ていました。

表面の錆や細かい部分はヤスリやスクレーパーで地道に落として行きます。

しかしシートステー集合部分はヤスリもスクレーパーも入らないので、塗装剥離剤をもう一度使います。

奥まっているので綿棒を使ってしっかり塗ります。

スポンサーリンク

拭き取りも綿棒で行い、何度か繰り返すと比較的綺麗になります。

この位が落とし所と見て止めました。

これで塗装剥離までは完了です。ステムはまた白にする予定なので今の塗装を下地として活かすようにします。

ここからは各パーツの錆の除去と処理をして塗装下地を作っていきます。

錆の処理は厄介で代表的なのがロックリングで比較的錆が深いものは表面をヤスリで落としても深いところは落としきれません。落とそうと思うとかなり削らなければならないので強度的にも作業的に現実的ではありません。

ここで活躍するのが、ニッペの「さびチェンジ」になります。

これは赤錆を黒い防錆膜に変えて錆の進行を抑える物です。車で昔使っていた実績もある優れものです。

使い方は錆に塗るだけ。錆びていない鉄部分も防錆効果がありますが、量が必要になるので今回は必要な部分のみに使います。

予めフレーム全体にはヤスリを掛けて表面的な錆を落とすのと表面の慣らしをしておきます。

後はそれでも残っている錆に塗るだけ。細かい部分は綿棒を使って塗ります。

液体自体は白いですが、錆に塗ると紫色に変色します。これが完全に乾ききると防錆膜の完成です。

個人的には水ぼうそうの薬を思い出します(笑)

完全に乾いたら、少し表面が表面がデコボコしているのでヤスリで均します。番手は塗装下地を作る時と同じで400番を選びました。

一通り表面を慣らして完成したフレームが椅子に鎮座しています(笑)各部黒っぽく残っているのが錆が防錆皮膜に覆われている箇所です。

フレーム以外の他のパーツにもヤスリで下地作りをして、脱脂をした状態で塗装台にセットしたら準備完了です。

準備が出来たと思ったら天気が。。。。。

早く塗装しないと湿気で錆びる危険が‼️

と言う事で今回はここまでとします。

次回から塗装を始めていきますので、宜しくお願いします。

それではまた🚴

スポンサーリンク

あわせて読みたい

2件のフィードバック

  1. これすけ より:

    こんにちは。
    自分も最近塗装剥がしに挑戦してみたのですが、全く落ちませんでした。脱脂をしていないのが原因なのか、気温が低くて剥がれにくかったのか分からないのですが、この時期でも問題なく塗装剥がしは行えますか?コツがあればご教示頂きたいです。

    • nokoohadc2 より:

      これすけさん
      コメントありがとうございます。
      経験としては脱脂はした方が溶剤の浸透性は良いと思います。
      またより内部に浸透させる為に表面をヤスリ等で荒らすとより浸透しやすくなります。
      また、温度に関しては低温だとどうしても塗装が硬くなる為剥がれ辛い傾向が有ると感じてはいます。

      ただし、焼き付け塗装などどうしても塗装剥離剤が浸透しない物も有るのでその場合は地道にスクレーパー等で剥がすしか無いかと思います。

      塗装は何においても下地作りで8割は出来が決まってしまうので頑張りどころですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です