ママチャリレストアと外装変速機化 〜パーツメンテその2 ハブダイナモ〜

ハブダイナモのメンテをして行きます。主にハブ表面のクリーニングと美装になりますが、やれるところまでやってみたいと思います。

それでは始めます。

始めにハブの状態確認ですが、表面のアルミは光沢が無くなってしまっています。その他の部分では錆びが出ていたり、プラスチックが劣化していたりとそれなりの経年的なダメージがある状態です。

擦れるところは真鍮ブラシで擦っておきます。

分解も並行して進めます。

配線が出ている側から分解しますが、ナットを何個か外した時点で配線が邪魔して分解出来なくなります。

取り敢えず反対側をばらして準備だけしておきます。

本格的にバラすにはハンダ付けを取る必要があります。これは100円ショップのハンダゴテですが、これでとあると色々と便利です。

コテを温めてハンダを溶かして配線を外します。

コネクタが外れたら防水カバーになっているプラスチックのカバーを外します。

これで中がしっかり見えました。グリスは汚れてますが、まだ粘性を残しておりまずまずの状態です。

これで両端のナット類は外れました。

それでもまだシャフトが抜けて来ません。

このカバーを外す必要があるのを忘れてました。これはカバーにネジが切られており、大型のモンキーで外すのですが、ハブ単体では固定が出来ないのでとても回す事が出来ません。

という事でホイールに最低限だけスポークを張って仮組みしました。

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が、しかし…。

まさかの六角部が破損…。

アルミのネジ部が固着してしまったようで力一杯回したところ六角部分が割れてしまいました。

困ったなこりゃ…。

どうしようか悩みましまたが、ここはキッパリこれ以上分解するのは諦めました。このままでもベアリングのグリスアップ等は出来るので深追いせず進みます。

という事でピカールを使ってハブ表面を磨く作業を進めました。

磨けばまだまだ輝く。これはアルミの良いところです。

一方でカーボンスチール部分の錆びが有るのも事実なのでここの処置もします。

使うのは錆びチェンジです。

一度錆びてしまうと完全に除去して塗装しないとまた新たに錆びが浮いてきます。そこで錆びを酸化被膜に変える塗料を使って下地処理した後で塗装をする事にします。

これば車でも使ったことがあり、実績があります。

まずは出来るだけ表面の錆びを落としておきます。ボロボロ取れてくる錆びを落として脱脂するイメージで進めます。進行が、深いものは酸化被膜に変えてしまうので深追いしなくてOKです。

拭いても錆が付かない程度まで綺麗にします。

後は塗るだけ。

キャップがカップになっているので適量出して使います。白くドロドロした液体です。少しボンドのような臭いがしますので、換気はしておいた方が良いと思います。

塗ると紫色に変色し始めます。このまま落ち着くまで暫く置きます。

しっかり奥の錆びにまで回るよう少し多めに塗っておくと良いと思います。

ついでに余った塗料でステム引き上げボルトの頭の錆びも酸化被膜処理をします。

暫くおいて色の変化がしなくなったら余分な塗料を除去します。

すると錆びていた部分が黒く変色しています。これで酸化被膜が出来ました。

実用上はこのままでも良いのですが、見た目があまり良くないので上から塗料を塗っておきます。

使うのは本田のスターライトブラックです。丁度余りがあったので使いました。

塗料は容器に出して筆で塗ります。スプレーはマスキングなど面倒な事が多いので少しの面積の塗装であればこれで十分です。

完成しました。下地が凸凹なので綺麗ではありませんが、光沢が出で良い感じです。

これで一旦はハブダイナモのメンテは完了とします。組み立ては他のパーツも揃ってから行う事にします。

今回はここまでにします。

次回はブレーキ等のメンテを進めます。

それではまた🚴

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