Doval 楕円チェーンリング 組み付け

ベアリングが届くのを待つ間にチョット脱線します。

少し前にお試しで購入していたDovalと言う韓国メーカーの楕円チェーンリングを付けてみます。

楕円自体にどれくらい効果があるか分かりませんが、少なからず興味があったことと、アウターインナーセットで6千円程度とお安いので、今後6800のチェーンリングの寿命が来た時の代替えになるうるのであれば儲けものと思ったからです。

6800は中空ギヤなので軽くて良いのですが、中々良いお値段がするので…。
と言う事でやって行きましょう‼️
まず買った時ですが、輸送が国際便で発注してから到着まで約3週間掛かりました。送料は1000円ですが、本体が安いでそんなに気になりません。

梱包はクッション材の入った封筒に写真の状態で入っていましたが、特に傷や不具合は有りませんでした。

因みに買ったのは楕円率が16%と一番キツイものにしました。
どうせやるなら極端な物をやってみないと分からないと思うのでその様にしました。
変える対象はアルテグラ6800。


まだ程度はいいと思いますが、段々磨耗してきて歯飛びする様になります。

クランクからギヤ板を外して行きます。

使うのはトルクスのT30です。
  

ナットはちゃんと純正でアルミの軽いものが使われてました。

アウターは変速がスムーズに行く様溝が切られたりと細工がされています。

それと持ってみると分かりますが、中空になっているので非常に軽いです。

クランクアーム単体。

これは流石にそれなりの重さが有ります。

続いて楕円チェーンリングをみていきましょう。

入っていたのはこれが全てです。

説明書では詳しい取り付け方法等は記載されておらず、どの穴を使うかの例が載っている程度です。

今回はシマノ4アームの穴を使います。

ギヤ単体はアウターインナーとスペーサーがネジネジでひとまとめになっています。

小物としてスペーサーと思われるものとナットとビスが入っています。

バラすとこんな感じになります。

スペーサーが異様な形をしており、材質は樹脂というよりは繊維質な印象です。そんなに硬くは無さそうです。

ここからは真円のものとどれだけ違うか比べてみましょう。

まずはアウターから。

どちらも歯数は50ですが、楕円チェーンリングは長細いので大きく見えます。

重ねてみると両端から真円のリングがはみ出ています。

近づいてみるとよく分かります。

かなり楕円になっています。

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これは裏から見た先程の写真の上の位置です。

楕円がかなり飛び出ています。

Dovalの楕円チェーンリングのアウターの裏には溝が切られています。

この溝は楕円の一番長くなっている周辺だけに切られてます。

恐らくフロントディレイラーはチェーンリングの一番長い所に合わせて調整する為、ギヤ間距離が短い所ではディレイラーとの隙間が広くなりチェーン落ちのリスクが上がる為部分的にだけ溝が切られているのでは無いかと思います。

インナーギヤも同様に比べてみます。

アウターに比べると楕円率は低くなっていますが、この状態で比べても分かる位楕円になっています。

重ねてみるとはみ出しているのが分かります。

アームへの取り付け角度については

ギヤの最長部分が上死点でクランク角が大体4時頃の位置になる様にするのがセオリーですので今回は其れに従い一旦取り付けます。

微妙な角度はマイクロアジャストで出来ますが、今回はその部分も初期値の2のままにしています。

付属の小物ですが、クランクアームの丁度裏側の位置にギヤ板に穴が開いています。

面にもクランクアームのマーキングがあります。

一旦クランクから外して見てみると

ここにはチェーン脱落防止用のピンの代わりにビスを取り付ける様になっています。

このままでは不安なのでロックタイトで緩みどめをしておきます。


最後にチェーンリングをアームに固定します。

挟む順番は外から

  1. アウターギヤ
  2. スペーサー
  3. クランクアーム
  4. インナーギヤ

になります。

チェーンリングボルトは一般的なダブル用でOKです。

一点気を付けないといけないのはインナーギヤの一箇所だけ四角のスペーサーが入る様になっています。

チェーンリングボルトが嵌る溝も切られたり物になりますので、裏表も含め間違わない様注意が必要です。

取り付くとこんな感じ。

ここまでは結構簡単でした。
ですが、今回の作業ではディレイラー調整がかなり苦労しました。

楕円であるが故に落差が激しくギリギリの所で調整しないとチェーン落ちが発生しますので、ここはしっかり時間を掛けて調整する事をお勧めします。

結果的にはチェーンの長さ変更は有りませんでしたが、ディレイラーは取り付け高さや角度を調整しました。

中々真円からポン付けでの交換はどの自転車でも難しそうです。

効果の程は分かりませんが、暫く使ってみて今後も使えそうか見極めたいと思います。
インプレッションはまた今度と言う事で。
それではまた🚴

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