クロモリロードバイクバイクのレストア 第2弾 〜TNIエボリューションライトハブのオーバーホール その1〜

ちょっと長い題名になりましたが、題名の通り今回のレストアに使うハブをオーバーホールしていきます。
実はベースに使うのは決戦用に手組みしたLWC製軽量カーボンリムを使った物になります。

本当はそのまま使いたいのですが、リムに少々問題が有るので新しいリムに交換してハブだけ使い回す事にしました。


ただし、使い回すハブ自体もどうも”ゴリ感”が有るのとフリーが非常に重いので一度バラしてオーバーホールする事にしました。

意外にエボリューションライトハブのオーバーホールコンテンツは無いので長くはなりますが、ここでは詳しく紹介したいと思います。
恐らく何回かに分けてやる事になるかと思いますので、お付き合い下さい。
まずはリアハブから。

オーバーホールはハブにスポークテンションが掛かった状態で進めます。

必ず組んで有る必要はありませんが、ハブフランジが引っ張られる状態の方がベアリングが抜きやすいだろうと思うのと、厳密にはスポークを張った状態とそうで無い状態ではベアリングの具合が変わると思ったからです。

勿論ハブ単体でも問題ありませんが、今回はハブに違和感が有る状態ですので、より実態に近い方が効果を確認出来るとも思いそうしています。

エンドナットの先端はフリー側

反フリー側共に六角穴になっているので

六角レンチを共がけにして緩めます。

※ここは正ネジです。

この時どちら側が緩むかは分かりません。今回はフリー側が緩んだので

そのままフリボディを引き抜きます。

少し手応えを感じながら抜く事が出来ます。

抜けたのでここでハブボディ側をちょっと観察。

六角レンチ先端部分に大きなシールが有ります。

これがフリボディーが重い理由の一つです。

中はシールドベアリングなので無くても良い気はしますが、有るのと無いのとではゴミや水の入りが違うとも思うのでここは付けたままにする予定です。

決戦用ホイールは抜いても良いかもしれません。

中にスペーサーが有るので引き抜きます。

これは手応え無く抜けます。

重い理由のもう一つはフリボディ側のシールにもあります。
この黒いやつですね。

かなり厚めのゴムシールになってます。

ロックナットと接触する事でシールをしていますので、当たりが強いとハブの回転も重くなります。

一度外します。

六角レンチ等で力を入れて外す必要がありますので、傷を付けないように注意して下さい。

外れました。

ここで漸く中のベアリングと御対面。

品番が見えます。

この型番は一般流通していないので新品を買おうと思うと入手に苦労しそうです。

この状態でベアリングを触って見るとやはり回転にゴリゴリ感を感じます。

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中を見るとベアリングでスペーサーを挟んでいるようです。


圧入されているので押し出してやる必要がありますので、何か適当な物を探していたところ。
12mmのディープソケットが良さそうだと気付きました。

試しに入れて見ると…。
ピッタリ‼️
これ使えます。

フリボディのベアリングを外すのは一旦置いておいてハブボディ側の分解に戻りましょう。

最初に反フリー側のロックナットを外します。

シャフト内部にサイズ10のレンチが入る溝が有るのでこれを使って共掛けして緩めます。

外すとワッシャーとシールが出てくるので向きと順番をしっかり覚えておきます。

これでベアリングが見えてきました。

薄っすら錆が浮いているようです。

こりゃ、いけないですね。


ただし、この状態でシャフトを回して見ると意外に悪く無い感じです。

それでも薄っすらゴリ感を感じるのでここもバラしてしまいます。

外し方は19mmのディープソケットと8mmの全ネジボルトとナットとワッシャーだけです。

19mmのソケットの中にベアリングが入るので丁度良いサイズ感です。

ワッシャーは変形しない様厚手の物が良いと思います。

フリー側はワッシャーをかぶせるだけ

これでネジを締めるとシャフトが反フリー側に寄るのでベアリングが自ずと出る事になります。


手応えを感じながら外れました。

少し、”ポン”と言う音がしました。

残念な事にベアリングが錆びてシャフトが貰い錆びをしています。

殆ど使ってないのに残念です。


シャフトは錆びを拭き取れば綺麗な状態でした。まだまだ元気ですね。

続いてはハブに残ったベアリングと思いましたが、ちょっと問題があり頓挫してしまいました。
記事も長くなってしまったので、今回はここまでにします。
分解の続きは次回へ。
それでばまた🚴

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