クロモリロードバイクのレストア 〜ホイール分解〜

各パーツの分解を進めていきます。

まずはホイールから行きましょう。

 

昔ながらの36hの4クロス/8本取りです。

 

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ハブはラージハブを使っていますが、汚れのせいかメーカーがわかりません。

 

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組み方を見ていきます。

右を進行方向とするとハブの外から出ているスポークが進行方向とは逆に出てます。

 

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一方、反対側の同じ方向に出ているスポークはハブの内側から出ています。

つまり、JIS組になります。

 

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早速ハブをバラしいていきます。

 

ハブスパナで緩めます。

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簡単に取れました。

 

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ナットはかなり昔のものと推測されますが、今の安物自転車のナットよりもよっぽど品質が良さそうでしっかりしてます。

 

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丸ワッシャーと舌付きワッシャーが取れました。

 

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玉押しも手で回せば外れます。

 

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球が落ちない様にシャフトを慎重に抜いて中の状態を確認したところ、グリスが枯れてしまっています。

 

球は無くさない様に保管しておきます。

再使用出来るかは洗浄してから見極めます。

 

中々磨きがいのあるハブです。 

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リムからハブをバラしていきます。

シングルウォールなのでニップルまでアクセスが非常に簡単です。

 

この場合最初だけニップルレンチで緩めてあとはマイナスドライバーで緩めた方が早いのでそうします。

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完全にばらけました。

スポークは完全に錆びてしまって使えないので新しいものを準備する必要があります。

 

長さは306mmだったので新しいものを手配しておきました。

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続いて後輪です。

こちらも始めに組み方を確認します。

フリー側は後ろ方向に出ているスポークが外側通しでした。

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 一方ハンフリー側の外側から出ているスポークは進行方向を向いていますので、JIS組になります。

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ギヤは5速のシマノ製ボスフリーになります。

歯切りの仕方が時代を感じさせます。

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このタイプはトップギヤにネジが切ってあるタイプになるのでヌンチャク2つ掛けで緩める方法になりますが⁉️

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ビクともしません。

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そこで止むを得ずフリーボディ自体を分離する方法で分離します。

まずはハブシャフトの分離が必要なのでフロントと同じ要領で分解します。

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リアもグリスが枯れてます。 

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球はしっかり無くさない様にしておきます。

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フリーボディはこのキャップのような物が玉押しになっているのでカニ目レンチの穴に貫通ドライバーを引っ掛けて緩めます。

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ここは逆ネジなので注意が必要です。

引っ掛けたらあとはハンマーでコンコンゆっくり手応えを感じながら緩めます。

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無理無く外れました。

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そのままギヤごと引き抜くと外れます。

球が大量に落ちるので下に布を引いて無くさないように注意します。

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ラチェットの爪はリングで止まっているだけなのでドライバーを引っ掛けて持ち上げれば外れます。

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玉押しに調整の為にシムも有りますので、これも忘れない様に確保しておきます。

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因みにスプロケットリムーバーでハブからボスフリーの本体を外そうとしましまたが、現行のリムーバーでは合いませんでした。

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そこで時代的に1番昔のもので使えそうなものを新たに購入しましたが‼️

 

これもダメでした。

 

という事でこれでもメンテは出来るので諦めることにしました。

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これで前後共に分解完了です。

それぞれのパーツは良い感じに汚れています。

ここからのBefore/Afterをお楽しみ頂ければと思います。

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分解作業はまだまだ続きますので、お付き合い下さい。

 

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