ロードバイクレストア/STIレバー分解メンテナンス

これは余りやる人は少ないと思いますが、今回はSTIレバーの分解とメンテナンスをしていきます。
ぱっと見は問題無さそうですが、各部に汚れと錆が発生していますので、綺麗にしていきます。

f:id:youscyclecabin118:20160511213129j:image

まずはカバーとレバー本体を分けます。
f:id:youscyclecabin118:20160511213204j:image
レバーの頭の部分のキャップを止めているボルトを外します。
錆が浮いてます。
f:id:youscyclecabin118:20160511213238j:image
ここは簡単に外れます。
f:id:youscyclecabin118:20160511213308j:image
キャップを外すとナットが見えるのでここを外します。
手持ちで良い工具が無かったので今回はモンキーで外してます。
※今回のネジはすべて正ネジです。
f:id:youscyclecabin118:20160512205914j:image
ワッシャーがあるので無くさないように保管しておきましょう。
f:id:youscyclecabin118:20160512205954j:image
グリップ部分をみるとボルトが付いてます。
f:id:youscyclecabin118:20160512210443j:image
これはレバーの初期飛び出し量を調整する為の物です。
これも外しておきます。
f:id:youscyclecabin118:20160512210516j:image
裏返すとリターンスプリングと六角穴付きのイモネジが見えます。
どの部品も良く錆びてます。
f:id:youscyclecabin118:20160512210558j:image
少し油を差してから六角レンチで緩めます。
f:id:youscyclecabin118:20160512210630j:image
難なく外れました。
f:id:youscyclecabin118:20160512210702j:image
レバーをグリップと繋いでいるピンを抜きます。
先程のイモネジはこのピンが抜けない様にする為の物です。
写真は既にシャフトが抜けて来ていますが、
f:id:youscyclecabin118:20160512210747j:image
細い棒で押してやるとかなりの抵抗は感じますが、抜く事が出来ます。
シャフトには方向が有るので覚えておく必要が有ります。
f:id:youscyclecabin118:20160512210831j:image
この方向
f:id:youscyclecabin118:20160512210908j:image
これでレバーとグリップを分離出来るようになります。
f:id:youscyclecabin118:20160512210942j:image
外れたスプリングですが、良く錆びてます。
f:id:youscyclecabin118:20160512211829j:image
ブラシで擦りましたが、錆が取りきれません。
f:id:youscyclecabin118:20160512211922j:image
ですので、お馴染み酸洗をして錆を落としました。
酸洗し過ぎるとスプリング強度が落ちるのでやり過ぎ厳禁です。
f:id:youscyclecabin118:20160512212117j:image
良く良く見ると配線が出ています。
これはシフトインジケーターに繋げれる物のようです。
ゴムプラグを外します。
f:id:youscyclecabin118:20160512211027j:image
後は引き抜くだけです。
f:id:youscyclecabin118:20160512211105j:image
レバーから変速ユニットを外します。
ネジで留まっているだけなのでこれまた簡単です。
f:id:youscyclecabin118:20160512211206j:image
シフトのリターンスプリングです。
無くさないように気をつけます。
f:id:youscyclecabin118:20160512211237j:image
ユニットはこれ以上は分解出来ないので
f:id:youscyclecabin118:20160512211324j:image
分解しても戻せる気がしないですし(笑)
f:id:youscyclecabin118:20160512211357j:image
洗浄してオイルを差しておきます。
f:id:youscyclecabin118:20160512211454j:image
後の外したパーツも洗浄して準備完了。
f:id:youscyclecabin118:20160512211641j:image
ここから組み立てて行きます。
基本的には分解の逆。
グリスは流れ辛い粘度の高いデュラグリスを使います。
f:id:youscyclecabin118:20160513215737j:image
スプリングにはタップリ塗っておきます。
f:id:youscyclecabin118:20160513215815j:image
ユニットをレバーに収めて
f:id:youscyclecabin118:20160513215906j:image
ボルトで固定
f:id:youscyclecabin118:20160513215942j:image
レバーの頭部分から出ているネジ部分を
f:id:youscyclecabin118:20160513220020j:image
ナットで留めて固定完了。
ワッシャーもお忘れなく。
f:id:youscyclecabin118:20160513220044j:image
グリップ部分とレバーはリターンスプリングを収めてシャフトを圧入します。
ここは手が塞がって写真が取れませんでした。
f:id:youscyclecabin118:20160513220125j:image
抜け防止の為のイモネジを取り付け
f:id:youscyclecabin118:20160513220244j:image
配線を収めて
f:id:youscyclecabin118:20160513220308j:image
キャップを取り付けて完成になります。
キャップのネジは錆落としと塗装をしてます。
f:id:youscyclecabin118:20160513220347j:image
如何だったでしょうか?
参考になれば幸いです。
次はブレーキをメンテナンスしていきます。
スポンサーリンク

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です