ボスフリー分解メンテナンス

なんちゃってロードやシティサイクルに良く付いているボスフリーですが、ロードバイクでは一般的なカセットスプロケットのようにギヤを外してメンテナンスする事は少ないと思います。
今回は私のロードに付いてる物を使ってメンテナンス方法を紹介していきます。
物はSHIMANO製7段のボスフリー

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良く見ると少し錆びが浮いて来てます。
汚れも付着してますので、ギヤをバラして洗浄していきましょう。
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必要になるのはスプロケットリムーバーを2本。
所謂ヌンチャクですね(笑)
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このように大きいギヤと1番小さいギヤに掛けます。
小さいギヤにはネジが切ってあり、ロックリング代わりになっているのでこの様な掛け方になります。
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拡大するとこうです。
ネジは正ネジになります。
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ここはかなり力が必要になります。
ジワジワと体重を乗せながら力を掛けて行くのがコツです。
ギヤで怪我をしない様に気を付けながら進めて下さい。
外れました。
組んであった順番が分かるように写真を撮っておくと良いと思います。
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ホイールにはフリーが残っているのでこれも取ります。
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これには別途ボスフリーリムーバーが必要になります。
これはSHIMANOでもサードパーティの物でも良いと思います。
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足が写ってしまいましたが(笑)
リムーバーのヒラ面にモンキーレンチを掛けて緩めます。
トルクが結構掛かっているところなので大きいレンチがオススメです。
ここもスプロケット同様に体重を掛けながらゆっくり緩めて下さい(正ネジ)。
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外れました。
ここで注目して欲しいのはベアリング部とフレーム(シャフト先端のナット)までの距離です。
ボスフリーハブはカセットハブよりシャフトが折れ易いと言う話があります。
これを見ると支点のベアリングから力点のフレームまでの距離が離れておりシャフトに負荷が掛かる構造である事がわかると思います。
カセットハブの場合はフレームの直ぐ横にベアリングがありますので、同じシャフト強度であればカセットハブの方が耐久性力が高いという事になります。
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外した物を洗浄します。
洗浄には何かで貰った洗浄剤を試してみます。
チェーン油汚れなので使えるでしょう。
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歯ブラシでゴシゴシした後です。
チェーンはついでです(笑)
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洗浄剤でアワアワになり、全体的にヌメヌメ感が強い製品です。
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ブレーキクリーナーで仕上げ洗浄しましたが、ヌメヌメを落とすのが結構大変でした。
個人的な感想で言えばには余り好みではない洗浄剤でした。
残念⬇︎
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洗浄後はさらさら系のこいつでテフロンコーティングと油を乗せておきます。
これはベトベトしなくて汚れも呼び難いのでお気に入りのチェーン油です。
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フリー本体は良い感触なので今回は触らない事にしました。
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各部準備が終わったので要所にグリスを塗りながら組み立て行きます。
目的は防錆なので水で流れ難いDuraグリスを使います。
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塗るのはフリーボディ全体とネジ部。
ギヤはスプラインが一箇所細いところがあるのでここをフリーと合わせて入れます。
これは入る様にしか入らないので失敗は無いと思います。
因みにこの時のギヤは仮組です。
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ギヤを組んだらホイールにボスフリーを取り付けますが、ネジ部には固着防止の為にグリスを塗ります。
ここはネジ山が細いので線切りをしない様に注意して入れます。
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後はホイールに取り付けてフリーボディ→スプロケットと分解時の逆で増し締めして完成。
締め付けは力目一杯でOKです。
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これで簡易的なメンテは完了です。
少し工具が必要になりますが、作業自体は簡単なので是非お試し下さい!
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